Daijiro&kumiko
大阪の喧騒を忘れるような高層階で
段々と夕暮れから夜へと移り変わる空を眺めながらの
大切な方々をお招きしたお披露目パーティー
夜が近づくにつれてゲストの手によって増えていく
キャンドルの光が会場を照らす
ラストシーンには新郎様からのサプライズレターに
ゲストより受け取る12本のバラを新婦様へ
笑顔と涙があふれるあたたかい時間


大阪・アゴラシオン



















お二人よりメッセージ
私たちは、親族での結婚式・会食会を兵庫県のホテルで行い、一ヶ月後に友人知人を呼んだWeddingParty(1.5次会)を大阪で行いました。結婚式・会食はホテル挙式だったので、ホテル専属のプランナーにプランニングしてもらい、1.5次会のプロデュースをあるご縁から小関さんにお願いしました。なので、プランナーさんを二人経験したことになります。その比較も踏まえてご紹介したいと思います。
1.完全なるオリジナルでオーダーメイド
まずは、会場探しから始まりますが、小関さんにある程度好きなイメージを伝えた上で、何店舗かピックアップしていだき、見学日時等調整していただいてから見学という流れから始まりました。また、内容についても、BGMや会場の装飾品まで自分たちの個性や趣味、伝えたいことなどをイメージしながら、会場の既製品ではなく、一から好きに選ぶことができました。それらを決めていく上で大切になってくるのが、コンセプトであるということを小関さんに教えてもらいました。最初に小関さんからヒアリングしていただき、3人で決めていく形でした。私たちは約7年お付き合いし、結婚に至りましたが、お互いの共通点や長く続いた要因など腰を据えて考えるのは初めてだったので、なかなか導き出せませんでした。しかし、小関さんの的確なヒアリングの中で新たな共通点に気づくことができたと思います。ホテル挙式の際は、コンセプト等をじっくり決めることなく、好きな物を赴くままにウェルカムスペースやドレス等決めていきます。また、挙式等についてもある程度の型にはめてスケジュール通りに進めていくのが通常でしたので、正直、最初はコンセプトについてあまり重要性が理解できませんでした。しかし、準備も大詰めに入る中、来てもらうゲストに新郎新婦の自己満足ではなく、このパーティで何を伝えたいのか、会場の雰囲気からも、いかに想いを伝えれる式がいいのかが、いかに重要であるかを実感しました。
2.プランナーと会場の交渉
結婚式は、人生で一度しか経験しないので、すべてのことが初めてで、事前に下調べをしたとしても、どんなことができるのか、いかに素敵なアイディアを出すのか難しいところです。その点においては、様々な場所や色々な状況(個性的な披露宴など笑)でのプランニングをしてきた小関さんの経験と知識はありがたかったです。私たちは一度で結婚式が終わることなく同時並行で結婚式とパーティの準備をしていたので、できるだけ節約したいと伝えました。例えば、ブーケを生花にするのではなく、造花で作成してどちらにも使えるよう提案してくださり手配いただいたことなど、造花は終わってからも枯れることなく思い出として残るので、結果的にとてもありがたかったです。
さらに、ゲストが私たちのことを知ってもらい、できるだけ参加してみんなで作り上げるパーティにしたいという想いが強かったので、小関さんからアイディアもたくさんいただきました。パーティ中、ビンゴゲームを行ったのですが、小関さん自身が今まで行ったことのないビンゴにしたい、と提案してくださり、ぎりぎりまで3人で考え抜いた珍しいビンゴをすることができ、かなり盛り上がったのであきらめずに考えてよかったな、と思います。何件も案件を持ち、忙しいだろうにここまで親身になってくれて妥協せずに新しいことを求める意思には、さすがフリーランスでやられているだけあるな、と実感しました。
最後に、私たちは大阪でパーティを行いましたが、小関さんの活動拠点は名古屋です。そのため、打ち合わせは顔合わせ3回、スカイプでの打ち合わせ4回行いました。結果、ホテル挙式よりも多く打ち合わせを行っていました。よりきめ細かい進め方で、当日の司会者さんとも打ち合わせを行えたり、当日のパーティ中も時間配分のことなど、こまめに声をかけてもらえて本当に安心してお任せすることが出来たと実感しています。
改めて、小関さん本当にありがとうございました。きっとこれからも創造的な式やパーティを行われることでしょう。
ますますのご活躍を二人で楽しみにしています。